代表者ごあいさつ
私には知的障がいを持つ3歳年上の兄がいます。
幼いころからよく遊び、よく喧嘩もしながら一緒に育ってきました。一時は異業種に身を置きましたが、最終的に私がこの分野の仕事をすることは自然なことのように思います。
23歳で実際にこの分野に携わって一番初めに感じたこと。
それはあまりにも自分は無知だったということでした。『近くにいる』ことと『支援をする』こととは全くの別物ということさえ知りませんでした。兄弟に障がい者がいる環境で育ったことである種の『英才教育』を受けたつもりでいました。
幼いころからよく遊び、よく喧嘩もしながら一緒に育ってきました。一時は異業種に身を置きましたが、最終的に私がこの分野の仕事をすることは自然なことのように思います。
23歳で実際にこの分野に携わって一番初めに感じたこと。
それはあまりにも自分は無知だったということでした。『近くにいる』ことと『支援をする』こととは全くの別物ということさえ知りませんでした。兄弟に障がい者がいる環境で育ったことである種の『英才教育』を受けたつもりでいました。
そんな何も分かっていなかった私が自分に投げた4つの質問です。
①支援とは一体何か?
②支援をするとはどういうことなのか?
③支援されるとはどういうことなのか?
④楽しむって一体何か?
この4つのことを20代の私は現場で考え続けて、そして自分の中で出した答えを基に現在もこの仕事を続けています。
この30年間で障がい者の社会参加は飛躍的に進みました。
それまで暗いイメージのあった障がい者福祉業界も徐々に明るくなり、様々な企業が色々な取り組みを持って参入し、今では福祉業界は立派なビジネス市場として認知されるようになりました。
おかげさまをもちまして、アミーカは設立20年を迎えました。現在4つの事業をしていますが、今後さらに事業を充実させ、福祉業界に必要とされ続けるように取り組んでいきます。
所長 溝辺 力哉
アミーカの理念
アミーカの使命
〜4つのミッション〜
MISSION 1
利用者の信頼できるパートナーとして、個々のニーズに応じた支援サービスと情報を提供します。
MISSION 2
障がい者の社会参加を実現し、障がい者本人とその家族の健康で豊かな生活を応援します。
MISSION 3
支援の輪を広げ、障がい者とその家族が安心して暮らせるネットワークを育みます。
MISSION 4
現在または将来において、障がい者福祉に携わる熱意のある人材を育成します。